秋から冬を振り返ってみました
早いもので今年ももう年の瀬を迎えようとしています。
今年は新型コロナウィルス感染症対策をしながらですが、行事を行う事ができました。
今回は秋から冬にかけての行事や園の様子を振り返ってみたいと思います。
11月は秋祭り。
スーパーボールすくい、水風船、輪投げ、ボーリング、ワークショップ、作品コーナーと保育士が店番をしている出店を親子で回って頂きました。
乳児クラスの子も幼児クラスの子も、そして中にはお家の方も童心に帰って真剣にゲームをされていたのが印象的でした。
12月はお餅つきにクリスマス会、そして年長クラスの子ども達は『かがくタイム』という学研教室に参加しました。
かがくタイムのテーマは『鏡の不思議ワールドへようこそ』です。
大きな鏡の登場にびっくりした様子の子ども達。鏡を曲げると写った自分の姿も曲がる事に気づくと、大笑いで盛りあがりました。鏡を直角に置くと角に合わせて置いたイラストの図形の形が変わったり、大きな鏡2枚をトンネルにしてくぐってみると、自分の姿が沢山写っていたり….
発見が一杯の時間となりました!
そして、12月中旬にはお餅つきを行いました。
幼児クラスの子ども達は、杵を持って自分たちでつきます。杵は大小2種類ありますが、年中、年長クラスの子ども達の中には大人でもずっしりと感じる、大きな方の杵を使ってつく子もいましたよ。頼もしいですね!
最初の蒸したもち米の状態に『これが本当にお餅になるのかな!?』といった様子でしたが、力を合わせてついた結果、よくのびる立派なお餅になりました。
ついた後は、きなこや甘辛醤油等のお餅にして食べ放題です。お腹がはちきれる位食べて『満足、満足~』の子ども達でした。
12月23日は心待ちにしていたクリスマス会でした。
年長クラスの子ども達がみんなの前で『ジングルベル』を歌った後、『あわてんぼうのサンタクロース』の曲に合わせ各クラス手作り楽器で演奏をしました。
2歳クラスはテープの芯で作ったタイコ、年少クラスはペットボトルマラカス、年中クラスはペットボトルキャップカスタネット、年長クラスはタンバリン、カスタネット、鈴を使って賑やかで楽しく演奏していましたよ。
保育士による、パネルシアターやクイズをした後は…鈴の音と共にサンタさんが来てくれました!1人ずつプレゼントを頂きましたが、満面の笑みの子がいたり、照れてモジモジしていたり、子ども達の気持ちがその様子からとてもよく伝わってきました。
0,1歳クラスには、大きいクラスがクリスマス会を始める一足前にサンタさんがやってきてくれました。どの子もプレゼントを貰えて嬉しい…だけど、白いおひげのおじいさんは誰?と『???』が頭の周りを飛びかっているようでした。そんな姿も可愛らしい0,1歳クラスの子ども達です。
この日のおやつはクリスマスケーキです。年長クラスの子ども達は自分でケーキのトッピングを選び、デコレーションしてオリジナルクリスマスケーキを食べました!
1日通して、楽しみで一杯の日となりました。
今年も残すところ、あと僅かとなりました。
4月から、保護者の皆様のご協力のもと、様子を見ながら行事を行う事ができました。来年も、子ども達の笑顔が溢れる行事や日々の生活をお伝えできればと思います。
それでは、皆様、良いお年をお迎え下さい。
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