豆まき
2021年2月3日は暦の上で立春です。今日から新たに年が明けていきます。そしてその1日前を節分と言って豆まきをします。
豆まきには魔を滅するという語呂合わせから”豆まき”となったなど諸説あるようです。
あと節分の日は大体2月3日ですが、去年や今年のようにずれることもあるそうですよ。
さてそんな節分の日、保育園にも加藤鬼が現れました。
2階の部屋にまんまと侵入した鬼が各部屋をまわって子どもたちをさらおうと計画ところが・・・
可愛い鬼たちのお出迎えお仲間かと思いきや「鬼はーそと」と自分たちで作った最強新聞紙豆を思い切り鬼めがけて投げつけるのです。
加藤鬼にはすみれ組の子どもたちも余裕の表情。思いきり振りかぶって投げて鬼を追い払うのでした。
さて次に現れたのはたんぽぽ組の部屋に侵入。ここにも可愛い鬼しかし・・・
ここでも子どもたちは余裕の応戦、日ごろ豆まきの練習をしていたようで笑顔での豆まき。
加藤鬼はあっけなくもろ手を挙げて逃げていきました。
さーてお次はもも組の部屋。するとどうでしょうここは強面の鬼がずらりと勢ぞろい今度こそお仲間だと思ったら・・・
やはり力の限りの豆まきで鬼退治。
あえなくここでも新聞豆の攻撃に合ってしまいました。そして順を追うごとに豆の威力が増すのです。ここでも子どもを捕まえることができず最後のさくら組へ向かうことに
ここでも待ち構えていた鬼たち。もちろん味方のはずもなく。豆の総攻撃これがまた威力が桁違い。顔めがけての豆まき。
やっとの思いで一人確保したのでしたが他の子たちからの援護射撃で連れ去ることができず撃沈の加藤鬼でした。
1階は可愛く鬼の壁面への豆まき。鬼のパンツで慣れ親しんだ鬼の絵にカラーボールの豆をまいて鬼退治をしました。
投げる姿もかわいらし0,1歳児の子どもたちでした。
最後にお福さんの登場をして各クラスおしまいとなりました。ふたば組、つくし組の子どもたちは鬼は怖がらなかったのにお福さんに恐れおののいたようでした。
今年も豆まきを元気に行いました。こども達の中には何か鬼はいたのでしょうか?それは大人が決めつけてしまった鬼かもしれませんね。まず追い出すのは大人の鬼のほうかもしれません。
初めにも書きましたが節分境に新年が始まります。新型コロナで生活様式は一変して不自由な生活を強いられている方もいるかもしれませんが明るい1年が子どもたち、保護者の皆様のに訪れますように。